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ライセンスとか

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ライセンスの事を真面目に考えた事がある人はどれだけいるだろうか。


自分でソフトを作ってオンラインで公開したことがある人、あるいはオープンソースって何だろうって思って調べた人。

そういった人はソフトウェアライセンスについて少し考えた事があるかもしれない。

少なくとも、自分は考えた。

自作ソフトをオンラインで公開する時どのライセンスが自分の思想にマッチしているか考えたからだ。


その時選んだのはNYSLというマイナーライセンスだ。

そして、今はPublic Domainを選んでいる。


思想は変わっていない。もともとNYSLもPublic Domainライセンスと同等だからだ。

GPLも広義で見ればPublic Domainなライセンスだが、それよりもずっと縛りが強い。

いわば、自由を守るための規則を彼らはライセンスに盛り込んでいる。

Public Domainはその自由すら放棄しているライセンスだ。

だからこそ、僕はそれが好きだ。


なぜなら、ソフトウェアが生み出す価値は受け止める人で全て変わると信じているからだ。

どんなに時間と労力と知識をつぎ込んでも、使う人が使いづらいと判断した時点でそのソフトウェアは価値を失う。

むしろ、マイナスにまでなってしまう。

けれども、短時間でちょっとしたアイディアで作ったのが妙に受けて大ヒットする事がある。

それが、ソフトウェアの素晴らしさであると僕は思っている。


会社の新人にライセンスの話をちょこっとしたら全然全く理解していなかった。

少し凹んだ。若い人間ほどそーゆーのに敏感に成って欲しいのに。


ライセンスに対する真面目な教育って学校でしてくれないし、家庭でも普通はやらない。

いわゆる世間での常識とも違う。

この日本ではライセンスに対する教育があまりにも遅れていると思う。

もちろん、リテラシが高い人たちが少ない訳ではないので、最前線では僕が想像する以上の理論体系が出来ているだろう。

だがしかそれを知っている人が少なすぎる。

或いは中途半端に伝わっている気がする。それほどライセンスは曖昧で誰も意識しないものだからだ。


そのくせ、そのライセンスでメシを食っている人間が大量にいる。

不思議な事にね。


そうして、そういった人たちがあまりライセンスに関する主張をしないから、中間業者が一番旨い汁を吸っているという日本にありがちな流れが出来てしまった。


オンラインで手軽に音楽がダウンロードできるようになった昨今、中間業者がなんとか生き延びようとして非常に醜い悪あがきをしている。

もう自分が死に体だって事に気がついているくせに、気がつかないふりをしている。



エンドユーザ(もちろん、ここには自分も含む)は、ライセンスについて、もっと知識を増やすべきだと思う。

そうしてユーザ一人一人のリテラシが向上する事で、世の中の馬鹿な仕組みを考えている連中に向かって大声で「馬鹿」って言えるようになる。


今、彼らが馬鹿と呼ばれないのは、ユーザが馬鹿と言えるほどの材料を手元に持っていないからだ。



とか、超自己中心的な文を書き散らしてみる。

話半分で読んでね。

真面目に考えた奴が一番馬鹿みるから。

まあ、みんなそれくらい気がついていると思うけどさ。

posted by sktw2s | reply (1) | trackback (0)

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Re: ライセンスとか

狭義のソフトウェアにはCCがない

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というかCC(クリエイティブ・コモンズ)側では対象にすることを考えてないのでやや違うかもしれませんが、どちらもいわゆる「嫌儲」の問題もあり、進展を気にし続けていたいと思ってます。

posted by zig5z7 | reply (0)

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